海外セレブが公開してせ人気に火がついたマタニティフォト。限られた期間にしか撮影できない姿ですから、妊娠中にぜひやっておきたいことにあげる女性も多くなっています。近年、日本でも撮影できるフォトスタジオが増えています。撮影時期は、客観的に見ても明らかにおなかが大きくなってくる妊娠中期以降がおすすめです。具体的には妊娠7か月以降がよいでしょう。もしくは、初期から定期的に撮影して、おなかがだんだん大きくなる様子を記録しても面白いですね。
普段はおなかの目立たない服装をされているかもしれませんが、この時ばかりは手持ちの服の中でも一番おなかの丸みや大きさのわかりやすい服を選んで撮影しましょう。スタジオによってはマタニティ専用の貸衣装が用意されている場合もあります。体のシルエットを強調するためどうしても露出の多い衣装になりますが、抵抗がなければチャレンジしてみましょう。この時期にしか撮れない、神秘的な写真ができあがります。
お気に入りの場所やロケーションで撮りたいというこだわりのある方には、出張撮影を行っているカメラマンや写真事務所に依頼するのがおすすめです。屋外だとどうしても気候などの条件に写真の出来が左右されますので、確実にしっかり残したければフォトスタジオで撮影するのがよいでしょう。子どもの記念写真を専門に扱うようなスタジオでも、マタニティフォトのメニューが用意されているところもずいぶん増えてきたようです。店舗数も多く、気軽に撮影できるといえるでしょう。
どこかに依頼をせず自分で撮影する場合、自宅などのスタジオ以外の室内は写真撮影をするには意外と暗いこともあります。きれいに残すには、一眼レフカメラをお持ちであればできるだけ明るいレンズが必要になりますし、レフ板代わりの白い画用紙を用意するなど、多少の準備が必要になります。しかし妊娠中の普段の様子を残しておくということは、それはそれでママにとってもお子さんにとってもいい記念になります。
妊娠中はお出かけの機会も減り、残しておこうと意識しないとなかなか写真を撮らないものです。妊娠中はおなかが重たくて大変かもしれませんが、産んでしまうと大きなおなかが懐かしくなるものです。人生でそう何度も経験できることではないですから、ぜひ記念にマタニティフォトを撮影してみましょう。子育てに疲れたときにも、その写真を見れば初心を思い出して頑張れることでしょう。